関東風お雑煮の特徴とは

江戸文化を受け継ぐ、鶏もも肉と焼いた角餅を使った醤油仕立ての澄まし汁が特徴の関東風のお雑煮。代々受け継がれてきたその味も結婚と言う文化交流の影響を受けて変化するかも

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関東風お雑煮の特徴とは

正月料理と言えば、おせち料理とお雑煮がその代表的なものです。
日本各地にそれぞれ特徴的なお雑煮と言うものがありますが、大きく分けると関東風、そして関西風の2つに分けることが出来ます。
ただし、関東、関西と言っても地方をそのまま表すと言うよりも、江戸時代、更に言えばもっと以前から続く江戸文化と京文化のどちらからより強く影響を受けたかによってその味付けなどが違っています。
関東風の雑煮と言えば、最も大きな特徴は焼いた角餅を入れていること。
そして、醤油仕立ての澄まし汁である、そして具材の代表的なものでもある鶏もも肉を使っている点にあります。
他にしいたけ、にんじん、小松菜等を具材として入れる場合が多いとされていますが、これは地方によっても、また家庭によっても千差万別であり、同じ地方だからと言って同じ雑煮が食されているかと言えばそのようなことはありません。
代々、家庭の味の一つとして受け継がれてきたお雑煮の作り方、そして味付けは、結婚によって変化が起こり、夫側の味付に合わせる家庭、逆に妻側の味付けに合わせる家庭が有るかと思えば、まったく別の作り方が混ざり合うことによっても新たな味になることもあるからです。